日本医師会総合政策研究機構 ORCAサーベイランス

ごあいさつ

謝辞

ORCA サーベイランスについて

日本医師会では2001年に「日医IT化宣言」を行い、公開ソフトウェア(オープンソース)として日医標準レセプトソフト(日レセ)の開発と普及を進めてまいりました。これは日本の医療現場にIT化への共通の土台を提供するだけでなく、標準化された情報端末を医療機関に普及させるという目標もありました。

プロジェクト開始から10年以上が過ぎ、日レセを採用した医療機関が全国に1万を超え、公共に資するための、感染症を中心としたサーベイランスをめざしています。

このサーベイランスの特徴は、医師の「診断結果」による的確な情報が得られることと、「情報のスピード」です。レセプトデータを使用するという特性上、患者や医療機関のプライバシーに触れることなく、いかに速く、判りやすくお伝えするか、をテーマに引き続き研究・開発を続けております。

現状は対応疾病も少ない状態ですが、将来は「医療の天気予報」となるべく、今後もシステムの拡張と医療機関のご理解・ご参加をいただく様に努めてまいります。

最後になりましたが、このサーベイランスに参加協力いただいている医療機関の皆さまに感謝申し上げます。

2012年 8月
日本医師会常任理事 石川 広己

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